母の日

新緑が綺麗な季節になりました。
5月の第2日曜日の明日は『母の日』ですね。
誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存知でしょうか?

諸説ありますが、100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの協会で白いカーネーションを配ったのが初まりとされているようです。
日本では1915年に協会でお祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。

そんな母の日の贈り物として定番のカーネーションの花言葉は『女性の愛』や『感覚』、『感動』、『純粋な愛情』などですが、色によっても違いがあります。

母の日が初まった頃にシンボルとされていた白色のカーネーションは
『私の愛情は生きている』や『尊敬』
定番の赤色は『母への愛』や『母の愛』、『純粋の愛』
遺伝子組み換えや着色で作られる青いカーネーションは『永遠の幸福』
どれも母の日に伝えたい想いや幸せを願う温かい気持ちが込められています。

母の日にカーネーションを贈る際には、今一番伝えたい想いが込められた色を選ぶのもいいと思います

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